ぬいぐるみの寄付に安全でおすすめな方法は?保育園や施設への持ち込みはできる?

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今回はぬいぐるみの寄付に安全でおすすめな方法について調査してみました!

色々集めてしまうぬいぐるみ、子供が大きくなったり、飽きてしまった場合には捨てるか人に譲るかの方法が思い浮かびますよね。

なかなか、捨てるにも勇気のいるぬいぐるみ。そんな時に保育園や施設に寄付する事はできるのか?またその方法はどうしたらいいのかについても調査していこうと思います!

ぬいぐるみの寄付に安全でおすすめな方法は?

とはいえ、ぬいぐるみの寄付は本当に安全なのかも心配な所ですよね。

好意でぬいぐるみを寄付しても、逆に費用を取られてしまうのではないか、個人情報はどうなるのか?など、寄付する側としても安全を確保したうえで寄付したい所です。

ぬいぐるみを寄付する場合にはどうしたらいいのか、また安全に行う方法はあるのかも見ていきましょう!

ぬいぐるみの寄付はどうしたらいい?

ぬいぐるみの寄付は、保育園や施設、そういった団体に寄付するのが一般的です。

ぬいぐるみの寄付をインターネットで調べて団体に寄付するにも、あてにしがちな口コミはいくらでも書き換えられてしまうので注意が必要です。

まずは、インターネット等で情報を調べたうえでその団体に電話やメールなどで確認するのが1番安全で確実な方法と言えるでしょう。

抑えるべきポイントは、

・費用がかかるか(送料含め)

・どういった使い方をされるのか(ぬいぐるみをそのままなのか現金に換金されるのか)

をチェックするといいですよ!

ぬいぐるみの寄付が出来る場所は?

では、実際にぬいぐるみの寄付が出来る場所はどんな所があるのでしょうか?

受け付けている場所、受け付けていない場所様々ですが、主に子供が多く居る

・保育園

・児童施設

について詳しくご紹介していきます。

保育園にぬいぐるみの寄付はできる?

まずは保育園です。子供がたくさんいて、おもちゃも新品を毎回買っているわけにはいかなそうなので寄付はありがたく思いがちですが、実は保育園で寄付を受け付けている所はそう多くありません。

ぬいぐるみの寄付を受け付けている保育園の探し方は、各地域の保育園に直接確認する必要がありますが、ほとんどが市や区の運営の為園で勝手な行動が出来ない事や、児童への安全確保が完全に出来ない事などから年々寄付に関しても厳しくなっています。

もし、寄付を受け付けている場所が見つかっても、

・綺麗であるか(新品に近い)

・危険物はついていないか

・サイズ指定

など、条件も厳しくなっており持ち込んでもそのまま持って帰る羽目になる事もあります。

施設にぬいぐるみの寄付はできる?

お次は施設へのぬいぐるみの寄付です。施設に寄付する場合、ほとんどがNPO法人や団体を通して寄付が行われているようです。

そのため、地域ごとに確認する必要はなく箱に詰めてその団体に送るだけで全国に振り分けてくれるので、寄付する側としての手間は大幅に軽減される事になります。

更に、団体に寄付する事によって日本国内だけではなく発展途上国への寄付も行っており、安全面も団体がしっかり確認してくれるので寄付する側も余計な疑いをかけられず安心ですね!

ぬいぐるみの寄付を受け付けている団体は?

では、実際にぬいぐるみの寄付を受け付けている団体はどういった場所があるのでしょうか?

・特定非営利活動法人 国際子供友好協会

こちらはすべて無料で引き受けてくれる上に、発展途上国への寄付も行っている団体です。

ぬいぐるみだけではなく、ランドセルや文房具などの捨ててしまいがちな物も引き受けてくれるので、子供部屋を整理する場合にまだ使えそうな物も出すのがオススメです。

しかし、発送する場合には元払いで送る必要がある為、送料だけは負担となります。

・セカンドライフ

こちらはぬいぐるみに特化した引き受け団体です。団体で選別、クリーニングをしてほぼ100%のぬいぐるみたちが国内外の施設に送られます。

しかし、費用が120サイズ段ボールで約2,000円、160サイズで約2、500円の引き取り料金がかかります。

自宅まで引き受けにきてくれるので、箱に詰めておいておけばいいのは嬉しいポイントですね。

・いいことシップ

最後は寄付先を選択できる団体です。段ボール1箱につき100円に現金換金され、その現金が寄付されるシステムになっています。

かかる費用は送料のみで、実際に寄付された明細までもらえるので、寄付した側も安心のシステムになっており、貢献している!という実感もあるのが嬉しいですね。

ぬいぐるみの寄付に関しての世間の声

溜まってしまいがちなぬいぐるみ。ずっと増やし続けるにも限界があるので、その場合には思い入れのあるぬいぐるみが次の場所でも可愛がってもらえるように、寄付と言う選択肢を入れてみるのもいいですね♪

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