靴の裏張りのベストなタイミングはいつ?100均グッズでできる安いおすすめの張り替え方法も

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今回は靴の裏張りのベストなタイミングについて調査してみました。

「オシャレは足元から」と昔から言われているほど、重要な役割でもある靴。しかし、オシャレ部分だけを重視してしまうと体のバランスが崩れてしまったり、色々な部分に支障をきたしてしまう重要な部位なので、履く靴のメンテナンスはオシャレ面・健康面でもとても大事になります

靴の裏張りは、靴そのものの劣化を防いで長く使えるようにするだけではなく、クッション性を高くすることで足への負担を減らしてくれる効果もあります。

ここでは、長く良く使う為におすすめな靴の裏張りのタイミングをご紹介して行こうと思います♪

靴の裏張りのベストなタイミングはいつ?

靴の裏張りをするタイミングは、

・買ってすぐのタイミング

・買ってしばらくして底がすこし削れ始めた頃

の2つのタイミングがあります。それぞれにメリット・デメリットが存在していますが、通常でのベストタイミングは「買ってしばらくして底が少し削れ始めた頃」をおすすめします。

とはいえ、その靴や持ち主の方にとってのメリットが大きい方を選ぶのがベストなのでそれぞれのメリット・デメリットを詳しくご紹介して行こうと思います♪

靴の裏張りをするタイミングその1:買ってすぐ

まずは買ってすぐのタイミングでのメリット・デメリットをご紹介して行こうと思います。

買ってすぐのタイミングで靴の裏張りをする理由は、予め靴底に裏張りをしておくことで滑りにくくする事が主な目的です。

特に革靴の場合は靴底にゴム素材の滑り止めがついていない場合が多いので、日常的によく使う物には裏張りをしておいた方が良いと言えます。

しかし、元からゴム素材の滑り止めがついている場合には、靴の裏張りは必要ないとされています。

靴の中でも裏底にゴム素材がついているもの、ついていないものがある差は、その靴が作られる際の材料費とデザイナーの意向が大きく関係しているようですね。

靴の裏張りをするタイミングその2:底が少し削れ始めた頃

お次は靴を買って履いて少し底が削れ始めた頃です。

こちらが一般的に靴の裏張りを行うタイミングで、ベストなタイミングとも言えます。

こちらのタイミングがベストな理由は、そもそも靴の裏張りをする際には革靴の底を少し削ってから取り付けることになります。

その為、靴に少なからずダメージを与えることになるのですが、最初からダメージを与えるよりかは少し靴が足に慣れて底が薄くなった頃に行うと靴へのダメージも少なく、履いた事でダメージを受けた靴への補修ともなる為いいとされています。

しかし、上記でご紹介した通りそもそも買った時に靴にゴム素材の底がついていない場合は滑り止めの役割として買ってすぐに靴の裏張りをするのも方法としてはあるのでそれぞれの用途、判断で行ってみてくださいね♪

100均グッズで出来る安い靴の裏張り方法は?

通常靴の裏張りをするのは靴屋さんや靴の修理屋さんで行うのが一般的です。

その際にかかる費用は2,000円~3,000円とされていますが、この費用をなるべく抑えたい場合には自分でも靴の裏張りが出来るので自分でやることをオススメします。

靴の裏張りに必要な材料は、

・裏張りシート

・ボンドなどの接着剤

・ボンドなどの接着剤を伸ばすハケ

があれば行う事ができます。

このすべてが、100均でも揃える事が出来るので費用軽減だけでなく、時間がなくて靴の修理屋さんに行けないという方でも自宅で簡単に行う事が出来明日履く靴に支障が出ないのでぜひ覚えておくといいかもしれません♪

靴の裏張りが自分で出来る100均グッズ

それでは、実際に売られている商品の中で靴の裏張りができるものをご紹介して行こうと思います。

・ダイソー/靴の修理屋さんキット

引用元:https://sumaiweb.jp/articles/115099

色々なものが売られているダイソーでは、靴の修理屋さんキットという物が販売されており、修理キットには

・かかとのゴム2枚

・クギ10本

・やすり1枚

がセットになっています。

あとは自分で、ボンド・カッターを用意して頂くと靴の裏張りが自分で出来るようになりますね。

これだけ揃えても、300円ほどで済むので最低でも6回は修理屋さんに頼むよりも多く靴を修理して長持ちさせることができそうです・・!

この靴の修理屋さんセットは、かかとが壊れてしまった時ようのシリーズも売っているようなので是非チェックしてみてください。

・セリア

ダイソーのほかにもセリアでも、靴の裏張りに使える修理キットが販売されています。

引用元:https://taracomom.com/2014-05-23-105130/

靴底用スリップシートとして販売されており、靴底、紙やすりのセットになっている為自分で別にダイソー同様カッターと靴用のボンドを購入することになりますね。

おいてある所、おいてな所の差があると思うので、出来るだけ大きい店舗に行く事をオススメします。

ここまでで材料が揃えば、あとは自宅で靴の裏張りを行うだけです!

100均グッズでするおすすめの靴の裏張り方法

本来靴の修理屋さんに依頼するものだから、難しいのではないか・・?と思いがちですがコツを掴んで、慎重に行えば誰でも簡単に靴の裏張りが出来るようになります。

それでは、100均グッズでの靴の裏張り方法をご紹介して行こうと思います♪

<やり方>

1.付属のやすりで靴の裏底を削る

引用元:https://taracomom.com/2014-05-23-105130/

※貼り付けが必要ない部分はやすってしまうとバランスがくずれてしまうのでやすらないようにしてくださいね!

やすりは、靴底とシートの接着面を増やす為に行うものなので極端に削る必要はありません。

2.やすった部分の削りカスを綺麗にし、ボンドをつける。

引用元:https://taracomom.com/2014-05-23-105130/

※ボンドの塗る範囲がわかりづらくならないよう、予め靴底にボンドを塗る範囲を書いておくのもお勧めです。

シートを貼ってボンドが広がるので、はみ出ないように注意してください!

3.シートを貼りつけて、ボンドが乾くまで置いておく。

引用元:https://taracomom.com/2014-05-23-105130/

※きちんと貼り付けられるように、重りを靴の中に入れて置いておくのもいいですね

以上です。

簡単に出来て費用も掛からないのであればいいです。

ちなみにまたこの靴底が削れてしまって張替えをしたい場合には、ボンドのはがし液が売っているのでそちらを利用してくださいね。

靴の裏張りに関しての世間の声

靴の裏張りのベストなタイミングや自分で出来る靴の裏張り方法について調査してきましたが、実際に靴の裏張りに関しての世間の声もご紹介して行こうと思います。

自分のお気に入りの靴を裏張りすることによって、より大切に長く履こう!という意識や、愛着ももっと湧いてくるかもしれませんね。

いくらいい服を着ていても歩いた時に靴底の音がしたり、雨の日に転んでしまったりとデメリットもたくさん。

何より物を大切にする人は、やっぱり印象も良く見えるので意外と忘れがちな靴のケアも、行うようにしてみてはいかがでしょうか♪

 

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