彼岸花の不吉なイメージの理由は怖い別名にあり!花言葉の意味や特徴は関係なかった説

今回は彼岸花の不吉なイメージの理由について調査してみました!お花は綺麗で可愛いイメージですが、彼岸花は、なんとなく不吉で怖いイメージの花ですよね。

その理由は一体なぜなのか、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

見た目はそうでもないのに、なぜ見ると少し気分が落ち込んでしまったり怖い印象を持ってしまうのか、その理由は何なのかを詳しくご紹介していこうと思います!

彼岸花の不吉なイメージの理由は?

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/

彼岸花は、一般的には日本人には好まれない花です。

彼岸花の名前の理由は、その名の通り秋のお彼岸の頃に咲く事から名づけられています。

「彼岸」は、あの世をイメージしてしまう事から、遠ざけてしまいがちなのかと思いがちですが実は別の所にも好まれない理由があったんです!

それは、彼岸花につけられた別名だと言われています。では、この別名とは一体どんな物なのかを詳しくご紹介していこうと思います。

彼岸花の不吉で怖いイメージの理由は別名?

彼岸花の別名は、実は1つではありません。

むしろ、1,000を超える異名を持ち多すぎると言われるくらいに存在しています。

まずは彼岸花と言う名前ですが、「食べるとあの世へ行ってしまう」という意味も含まれており、避けられる最も大きい要因でもあります。

もちろん、彼岸花の別名にも素敵な物が多くあるのですが、他の花にはない不気味な物や不吉な名前が含まれている事から怖いイメージを植え付けています。

彼岸花の別名と怖い理由

それでは、1,000近くあると言われている彼岸花の別名と怖いと言われてしまう理由を抜粋してご紹介していこうと思います。

・曼殊沙華(まんじゅしゃげ)

まずは曼殊沙華と呼ばれる名前です。曼殊沙華とは仏教用語で、「天上の花」と呼ばれる意味を持っています。この名前は別名の中では有名で、あまり怖いイメージはないですが天上=あの世の意味がある事から、不吉なイメージとされているようです。

・親死ね子死ね(おやしねこしね)

お次はゾッとしてしまう名前です。彼岸花は花と葉が同時に出る事が無い事から、この名がつけられたと言われています。

彼岸花にある毒で、親子が互いに殺し合った結果この名がつけられたと言う一説もあります。

・南無阿弥陀仏(なんまいだっぽ)

その名の通り、彼岸花を食べるとあの世へ行ってしまうと言う事から名づけられた別名です。

その他にも、中毒死してしまう事を表している「喉焼花」なども別名として挙げられています。

・水子衆花(みずくしのはな)

水子とは、産まれる前もしくは生後間もない子供の事で、お彼岸の時期に水子が集まると言われている事から、その名がつけられたと言われています。

水子が返ってきたときに咲く花と言われており、怖いと言うより少し神秘的ですね。

・忘花(わすればな)

忘花と言う名前だけでは何を忘れてしまったのかは定かではありませんが、他の別名として道忘花や道迷草と言う名前がある事から、この世の道を忘れてしまいあの世へ引っ張られてしまうと言う意味を持つのではないかとも言われています。

その他にも、名前を見るだけで怖い「死人花」や「幽霊花」「地獄花」など、様々な怖い名前を持っているので、不吉なイメージの花になってしまっているのですね。

彼岸花の花言葉や特徴は関係ない?

では、怖い別名を持つ彼岸花のそもそもの花言葉や特徴からも、不吉なイメージの原因となっているのでしょうか?

彼岸花の花言葉と特徴をそれぞれ詳しくご紹介していこうと思います。

彼岸花の花言葉は?

まずは彼岸花の花言葉です。

一般的に知られている彼岸花と言えば、赤ですがその他にも白、黄色などの色を咲かせます。

色によっても花言葉の意味は違っており、

・赤の彼岸花

引用元:https://shufu-arekore.com/higanbana-hanakotoba/

情熱、独立、再会、あきらめ、悲しい思い出

・白の彼岸花

引用元:http://www.flower-photo.info/products/detail.php?product_id=54

また会う日を楽しみに、想うはあなた1人

・黄色の彼岸花

引用元:https://www.youtube.com/

追想、深い思いやり、陽気、元気な心

と、赤の彼岸花には悲しい意味も含まれていますが、その他の意味としてはポジティブで少しロマンチックな意味合いも含まれていますね。

なので、彼岸花の怖いイメージには花言葉が関係ないように思われます。

彼岸花の特徴は?

お次は、彼岸花の特徴についてです。

彼岸花の特徴は大きくわけて3つあります。

・葉と花が一緒につかない

彼岸花は先に花が付き、それは1週間ほどで枯れてしまいます。その後、葉が出てきて他の植物が枯れてしまう冬にも葉が残り十分な日光を浴び、5月ごろにすべて枯れる花です。

なので、1年を通して完全に枯れているのはワンシーズンほどと言われています。

・彼岸花は種ができない

彼岸花は球根を持っていますが、日本の彼岸花は分裂できない染色体数を持っている為、種を作る事をしません。

・毒がある

最後は毒を持っていると言う事です。先ほどご紹介した別名でも、毒に関係する名前がつけられていましたが、一体どんな毒があるのか次で詳しくご紹介します。

彼岸花には毒がある?

彼岸花の毒は、種類、色関係なしにすべてにあります。

持っている毒はリコリンと言う名前の毒で、球根部分に多く含まれていると言われています。この毒は食べると下痢、嘔吐、呼吸困難を引き起こしてしまい、最悪のケースでは死に至る事もあります。

しかし、致死量は10gと、彼岸花の球根667個ほどと言われているのでそこまで心配する必要はありませんが、小動物からすると球根1つで1500匹分の致死量に値すると言われている為、恐れられています。

彼岸花はなぜお墓に多い?

彼岸花には毒があると言う話をご紹介しましたが、お墓に彼岸花が多い理由の1つでもあります。

モグラやネズミなどの小動物は、自分の身を守る為に彼岸版に近づく事をしない為、墓地に彼岸花を植えておけばモグラやネズミなど土の中を荒らす小動物が近づかず綺麗な状態を保つ事が出来るのです。

お互いに、メリットのある場所に植えているのでいいですね!

彼岸花の不吉なイメージに関しての世間の声

不吉なイメージも強い彼岸花ですが、意味を知っていればただ嫌いになる事は無く、むしろ不思議な魅力があり魅力的という人も多いようですね。

また今年は、違った見方が出来るかもしれませんよ!