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Twitter上で「ゴーストアップル」という自然現象からできる氷のリンゴが話題になっています。
話題になっている投稿はこちら。
ゴーストアップルは、雨氷が落下する前に腐ったリンゴを覆い、リンゴがどろどろになると、最終的に滑り落ちて、氷の殻が木にぶら下がったままになるという珍しい現象です。 pic.twitter.com/7kc92tSoWk
— 進撃のChannell (@roketdan4) January 7, 2021
雨氷(うひょう)とは
雨氷(うひょう)は、0℃以下でも凍っていない過冷却状態の雨(着氷性の雨)が、地面や木などの物体に付着することをきっかけに凍って形成される硬く透明な氷のこと。 着氷現象の一種でもある。
氷が解ける前に、覆われている(痛んだ)リンゴが液体状になってスリ落ちて、ゴーストアップルと呼ばれる氷のリンゴになる様です。
そもそも「雨氷」という状態が目にする機会が少ないとても稀な現象でもある様で、きれいなだけではなく規模が大きくなれば木を倒したり、電線に付着して電柱が倒壊してしまうという事もある様です。