リラックマの車内広告の本当の意味は?Netflixのアニメが「広告批判」に込めた意図が謎だと話題に

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10連休明けの本日、通勤電車の車内広告で「リラックマが車内広告の批判をしている」と話題になっています。

「自己を啓発しましょう」

「お金持ちになりましょう」

「風邪でも頑張りましょう」。。。?

よく見ると小さくリラックマのアニメのイラストと、広告主「Netflix」の文字があり、「Netflix」でのリラックマのアニメの宣伝だったか、ということにはなりますが、

なぜこのタイミングで車内の全面広告に、こんな広告を入れたのでしょう?

今回は電車内広告に突如現れた正体不明のリラックマ広告について、掲載された本当の意味について考えました!

リラックマの車内広告の本当の意味は?Netflixのアニメが「広告批判」する宣伝に込めた意図は?

長い10連休明けの今日、こんな広告が電車の車内広告をジャック。

この車内広告の文言といえば、普段何気なく目にしている車内広告によく似ていますね!

ひねくれた考え方にはなるものの、都心の闇を反映しているようにも感じざるを得ない広告たち。

全ての広告がそうではないにせよ、こんな広告を毎日見ていたら精神が磨耗する人もいるはずですよね。。


そんな車内広告を一言で表し、痛烈にディスっているリラックマの絵入り広告。

よく見ると、イラスト下部に赤いロゴで小さく「NETFLIX」と書かれてあり、よく見ると有料動画サイトの宣伝ということがわかります。

「Netflix」がこの車内広告を出した意味は

「Netflix」が、今回のように普段目にする車内広告の

  • 位置
  • キャッチコピー
  • 商品ジャンル

こうした部分を忠実に再現しながらパロディ風な広告を作成した背景には

電車内広告の闇の部分を理解した上で、

10連勤明けの電車に乗る人々の「会社(学校)行きたくない・・」の心理に刺さる広告

を作ろうという意図があるものと思われます。

インパクト大な広告の端にちょっとだけ入っているリラックマ(とカオルさん)のイラスト。

「世の中、がんばること多すぎません?」

「がんばる、を忘れる10分間」

とあるので、つまりは

「癒し系のリラックマのアニメを見て、ストレスから解放されましょう」

「Netflixでならこの癒しアニメが見られるよ!」

という、Netflixへの新規登録者の呼び込みのための広告だったわけですね。

リラックマといえば、毒舌と癒し。

ここまで毒舌だったのは知りませんでしたが。。

車内のお客さんの注意を引き、共感を得るために工夫された広告だったのでした。

Netflixで見られるリラックマのアニメの動画は?

現在ツイッターでバズり、多くの人の目に触れることとなったこの車内広告。

「炎上商法」とも言われていますが、ちょっとだけ気になります。

調べたところ、リラックマのアニメは「Netflex」オリジナルアニメのよう。

フリーで手に入る動画はあるでしょうか。

今現在、無料で公開されているのは特別映像やメイキングのみ。

公式サイトでは現在13話まで見ることができるようです!

こんなの見ていたらやっぱり可愛くて見てしまいますね!

結論:

広告批判という巧みな毒舌で励ましてくれたリラックマ。

癒しを求める社会人をターゲットにした誘導広告だったことが判明しました!

癒しをうたいつつ、そのリラックマが顧客を誘導操作するためのコマに過ぎなかったという社会構図(二重トラップ)は、車内広告に匹敵する闇かもしれません。。
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リラックマの車内広告に対する世間の反応

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