【わかりやすい】コロナワクチンを打てない人や副反応や特徴について医療従事者が説明してくれたポスターがtwitterで話題に

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Twitter上で医療従事者であるお母さんが書いたという、コロナワクチンについて分かりやすく説明してくれた手書きのポスター画像が話題になっています。

その投稿はこちらです。

文字データ起こし

コロナワクチン接種について

ワクチンを打てない人

①明らかに発熱している人(目安37、5℃以上)

②重い急性疾患にかかっている人(入院が必要な位の疾患です)

ポリエチレングリコール(大腸内視鏡時の下剤や、様々な医薬品の添加物です)のアナフィラキシーの既住(ただし、激レアな症例で、保どんどがポリエチレングリコールでアナフィラキシーを起こすことはないです。)のある人又は1回目の接種でアナフィラキシー(アレルギー症状位であれは、接種可ですが 30分待機となります。)

食物アレルギー(卵・そは・小麦など)や、ペニシリン等の 抗生剤・虫さされによるアナフラキシーの既往は 禁忌の 対象ではありません。30分待機で接種可です。

ワクチンの特徴

・重症化だけではなく、発症も抑制できます。

・インフルエンザワクチンの有効率は 20~60%ですが、ファイザー・モデルナの有効率は 94~95%です。

・ワクチン1回目接種後、有効率が90%になるのは、21日目以降です。それまでは十分な効果はなく、感染予防対策は 必要です。(ワクチン打ったから安心して密な所で食事しないで)

・強く長く効果を得るためには、2回接種が必要です(3週間後)

・ワクチンの十分な効果が出るのは、2回目接種 7日以降です。(油断せず予防対策を)

 ・ワクチンの接種が原因でコロナに感染することはなく、もちろん他人に感染させることもありません。

(SNS上で おかしな噂がたってますが、mRNAワクチンと呼ばれる このワクチンを接種する事で 人のDNAに作用することはありません。 遺伝子組み替え人間になることはありません。)

(仮にコロナに感染した場合は感染に 気付かずワクチンを打ち、潜伏期間を経て発症したか、接種後、十分な効果が 出る前に感染したと思われます)

副反応について

・主な副反応として「腕の痛み」「発熱」があります。

これらに対し、カロナール(500)(解熱鎮痛剤)を1人3錠ずつ配ります。(もらえるかどうかは場所によって違う)

<発熱時対応の目安>
ワクチン接種〜
当日:副反応の可能性大。 解熱剤で様子見可。
翌日:副反応の可能性大。解熱剤で様子見可。
2日目:副反応と思われます。解熱剤もしくは 受診。
3日目:副反応ではない可能性大。受診して下さい。

※接種後1~2日目までは副反応と思われますが、味覚・嗅覚異常を伴う場合は受診して下さい。 受診前には電話をしてから受診して下さい(その他 咳・咽頭痛・息切れなど)

<その他注意事項>

・接種後は15分待機(過去重いアレルギー症状を起こした事がある人は30分)

・入浴可です。接種部位はこすらない様にして下さい。

・当日は激しい運動は避けましょう

投稿者さん追記

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