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2022年4月1日に菅 義偉 元総理が、自身のtwitterアカウントで投稿した「不妊治療の保険適用」についてのツイートにたくさんの「いいね」がつき、話題になっています。
その投稿はこちら(数秒で表示されます)
私が総理大臣の時にお約束した「不妊治療の保険適用」が本日から始まりました。
— 菅 義偉 (@sugawitter) April 1, 2022
子どもをほくしても高額な治療費のために治療を受けられなかった方はじめ、誰もが治療を受けやすくなります。
これからも、国民の皆様の声を聞き、1人でも多くの皆様がその願いを叶えられるよう、取り組んでまいります。
※ちなみに「子どもをほくしても」の部分は→「子どもをほしくても」の誤字ではないかと思われます。
不妊治療の保険適用について簡単に
「不妊治療への保険適用」は菅政権時代のの看板政策の1つ。
文字通り「不妊治療が保険適用」され、体外受精など高額だった治療が原則3割負担で受けられるようになります。
不妊治療の保険適用の条件は?
保険適用となるのは、
- 治療開始の時点で女性が43歳未満であること
- 40歳未満なら1人の子どもにつき6回、43歳未満なら3回
- 事実婚のカップルも利用可(両者に認知を行う意向がある)
- 助成金制度の利用回数を通算しない(新たに保険を使う時には「1回目」として数える)
費用が高額な場合に支給される高額療養費制度も使えるそうです。
厚生労働省HP
ネットの反応
心の底から感謝しています。これまで4年以上不妊治療をして、軽く800万円使っています(交通費や鍼灸代含む)。保険適用になったことでもう少し頑張ってみようと思えています。素晴らしい決断、本当にありがとうございます。
— jasmin_1人目不妊治療中 (@jasminmama2) April 1, 2022
先月から不妊治療を始めた者です。
— 和三盆 (@wsnbon) April 1, 2022
子どもがほしい私たち夫婦にとって、大変ありがたいことです。
心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
— ままこ (@324flovedai_joe) April 1, 2022
子供は未来への希望であり、国の宝だと思います。
周囲には不妊治療をした方も数多く、金銭的な苦労も色々と聞きましたので…心より感謝いたします(o^^o)!!