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以前Twitterで話題になっていた、バナナが黒くならない保存方法を実践してみたというツイートが話題になっています。
その保存方法とは「バナナの茎の部分をラップ巻いて野菜室に入れておく」という超簡単なもの。
その実践結果がこちら
Twitterで見た、バナナの「茎のとこだけラップ巻いて野菜室に放り込んでおくと長持ちするお!」て情報試してみたら、10日経って外は黒くなっても中は真っ白!
ありがとうTwitter!
ありがとう有識者!! pic.twitter.com/guvEbb6Foc— カワチ (@kawachirokow) August 12, 2021
皮は真っ黒にはなっていますが、中身は見事に真っ白です!すごい!
バナナが黒くならない理由は
バナナをはじめとするほとんどのフルーツは、腐敗の原因になるエチレンガスが自然に放出されています。バナナの場合は、茎の部分をふさぐことでエチレンガスの放出をかなり抑えることができるため、腐敗を抑え黒くなりません。
[aside type="normal"]エチレンガスとは
エチレンガスは野菜や果物などが分泌する植物ホルモンの一種で、自らの熟成を促す働きがあります。しかし熟成と劣化・老化は表裏一体。完熟後もエチレンガスの分泌が続くと、野菜や果物が熟成し過ぎてやがて劣化し、最終的には腐敗につながります。[/aside]