新型コロナウイルスの影響で無観客開催となっている、大相撲春場所。
そんな中、西前頭15枚目の千代丸さんが発熱休場した事が話題になっています。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、史上初の無観客開催となった大相撲春場所8日目の15日、西前頭15枚目の千代丸(28=九重)が発熱のため休場した。引用:日刊スポーツ
千代丸はコロナ感染?インフルエンザ?


報道によると、千代丸さんは高熱が確認された15日に病院に行き、インフルエンザの検査を受けており、16日も病院に出向くとの事。
現在の段階ではコロナウイルスであるのかどうかはわかっていない状態です。
今場所では力士には37度5分以上の発熱が2日続いた場合は原則的に休場させることが決まっていおり、協会員の中でコロナウイルス感染者が1人でも出た時点で、春場所が中止になります。
千代丸さんが所属する部屋の九重親方は15日の発熱を確認後、すぐに隔離にするように指示。
前日14日の時点の取組後には、38度6分の熱もあったそうです。
3月10日には、序二段力士1人が発熱のために休場しています。
日本相撲協会の鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)は、当該力士が前日に40度近い熱を出したとの報告があったと説明した。インフルエンザの検査は陰性で、この日の朝には36度7分まで下がったというが、師匠が大事を取って休場させたという引用:日刊スポーツ
休場した力士の情報は、日本相撲協会のこちらのページから確認する事ができます。
✳︎3月15日現在、繋がりにくい状況になっています。
ネットの反応




早く治ってくれることを願っています。




相撲は元々神事で邪気を払うとして神社で奉納相撲もあったくらいです。今場所の親方のスピーチにもありましたが新型コロナの収束を願っておられます。