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2022年の3月27日(日本時間28日)に開催された第94回アカデミー賞授賞式の生放送中にウィルスミスがプレゼンターのクリス・ロックを壇上で殴る。という、ハプニングがありました。
その時の動画はこちらです。(読み込み後表示されます。)
VIA JAPANESE TELEVISION: The uncensored exchange between Will Smith and Chris Rock pic.twitter.com/j0Z184ZyXa
— Timothy Burke (@bubbaprog) March 28, 2022
ウィルスミスのアカデミー賞の件。
— さいとう (@Insightsaito) March 28, 2022
25秒くらいから奥様の凍りついた表情。コメディアンの司会者?が脱毛症の奥様の髪型を「GIジェーン」(坊主の女性兵士の映画)と言ったそう。
互いの関係性次第ですが容姿をネタにする笑いは反対。
pic.twitter.com/vU19W7D1EF
ウィルスミスが殴った経緯
ウィルスミスの妻であるジェイダさんは、脱毛症である事、それにより坊主頭にした事を、インスタグラムで告白していました。
彼女が初めて脱毛症を抱えていると明かしたのは2018年、自身のトーク番組『Red Table Talk』でのことだった。「気付いた時は恐ろしかった。ある日、シャワーを浴びていたら髪がごっそり抜けたので、私はハゲになっちゃうの?と思って」
yahoo
ウィルの妻、ジェイダに向かって「ジェイダ、愛してるよ。『G.I.ジェーン2』が待ちきれない」と髪型をネタにしたジョークを飛ばす
スタスタ⇨パシーン
(会場は、台本通りの冗談だと思ったのか?殴られた後も笑いで溢れる)

ウィル「お前のファッ○ンな口から妻の名前を出すな」的な事を、放送禁止用語を混じえながら怒鳴る

(本気だと悟った会場の人たちは沈黙に。。)
クリスロックは「ワオ! ウィル・スミスにやられました。『GIジェーン』のジョークだったんです。テレビ史上、最高の場面でしょうか」などと、おどけるも会場は静まりかえる。

「私は人々を愛して守る川のような存在にならないといけない。罵詈雑言に慣れ、構わずに笑っていなければいけない。このビジネスでは自分は人に見下されてもいい。そして、それでいいと思っているフリをしなければならない。」
「アカデミー賞のみなさん他の候補者に謝罪をしなければいけません。この美しい瞬間です。僕は受賞したから、涙を流しているわけではありません。これにより人々に光を差すことができます。全員に光をさせてうれしいです。」

ウィルスミスがプレゼンターを殴った後のこの写真こそ映画にすべき pic.twitter.com/ycqJLlPX3G
— はぐれメタル純情派 (@hagumetal) March 28, 2022
これですね pic.twitter.com/KspNvPUCrj
— ゆう (@takeyuusoccer) March 28, 2022
クリスロックは過去にもアカデミー賞で問題となるジョークを
クリスロックは2016年にもアカデミー賞で、アジア系への人種発言とも取れるジョークを行ったとして、炎上しています。
黒人コメディアンのクリス・ロックが、先月28日に開催されたアカデミー賞授賞式でアジア系アメリカ人をネタにしたジョークを披露したことで非難されている。
問題のジョークはクリスが3人の「会計係」と共にコントを披露した時のことで、スーツ姿のアジア系の子どもたちをステージに登場させた。アジア系は数学が得意だという一般論をネタにしたものだ。
tvGroove

ネットの反応
今アカデミー賞の生放送でプレゼンターがウイル・スミスに前触れなく殴られた!!!!映画より面白い!
— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 28, 2022
今クリスロックがジェダピンケットの髪型の事をジョークにしてジェダがすごい嫌な顔したらウィルスミスが壇上に上がってクリスを殴ったんだけど、冗談かと思ってたら本気でその後ずっと席に戻ってからもウィルがカースしてて、音が消されてなに言ってたか分かんないけど超雰囲気悪くてびっくりした。
— Lisa (@LisATLien) March 28, 2022
ウィルスミスは最初笑って済ます程度の捉え方をしてたように見えるけど、妻がことの他傷ついているのを見て即座に、後の批判を厭わず公衆の面前で報復をすることで妻の誇りを守る決断をしたのかもしれない。暴力は絶対に許せないが、妻を守ろうとする気持ちそのものには心を打たれるものがある。
— シナチク店長 (@cansoon) March 28, 2022