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東京五輪、砲丸投げ女子の銀メダリストの「レーベン・サンダーズ」さんが、禁止されている表彰台での抗議行動を行い、話題になっています。
レーベンサンダーズさんは、表彰式の際に表彰台で腕を交差させる「X」のジェスチャーをしました。このジェスチャーには「抑圧された人たち」との連帯を示す意味がこめられているそうです。
銀メダル獲得後にサンダーズは、「闘っているのに、自分たちの意見を主張する機会がない世界中の人たち」を代表したいとコメントしていた。引用:jiji
レーベン サンダーズのインスタやtwitterアカウント
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生年月日: 1996年5月15日 (年齢 25歳)
出生地: アメリカ合衆国 サウス・カロライナ州 チャールストン
体重: 108 kg
身長: 165 cm
コーチ: コニー・プライス・スミス
学歴: バーク高校
イベント: 砲丸投、 円盤投
レイヴン・ソーンダースは、砲丸投げと円盤投げで競うアメリカの陸上競技選手です。彼女はミシシッピ大学の砲丸投げで3つのNCAA大学のタイトルを獲得しました。彼女は2014年に世界ジュニアメダリスト、2015年にパンアメリカンジュニアチャンピオンでした。砲丸投げで19.96mの個人記録を保持しています。引用:wiki
2016年にも同じポーズで抗議した選手が
2016年のリオデジャネイロ五輪の男子マラソン銀メダリストのフェイサ・リレサ選手(エチオピア)もゴールのタイミングで同じポーズをし話題になりました。
フェイサ選手はその後、エチオピアに帰れば「投獄されるかもしれない」としてアメリカに亡命していました。(母国が自由になった事を理由に2018年に帰国)
リオ五輪のマラソンで銀メダルを獲得したリレサは、腕を交差させるポーズを取りながらゴールする姿がカメラに収められた。手錠をかけられることを意味するこのポーズは、強権的なエチオピアの前政権に抗議するためのもので、リレサは大会後もエチオピアに戻らず、米アリゾナ州のフラッグスタッフ(Flagstaff)で暮らすことを選んでいた。引用:AFP