2021年2月ミャンマーで日本人男性が拘束された事がニュースになっています。
【ミャンマー 取材中の邦人拘束】https://t.co/jC82Jdj5ND
ミャンマーで取材をしていた日本人ジャーナリストの北角裕樹さんが、現地の治安部隊に拘束された。日本大使館が確認を急いでいる。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 26, 2021
2021年2月26日20時 追記:拘束されていたジャーナリストの方が解放されたようです。
【速報】#ミャンマー で #治安当局 に #拘束 された #日本人ジャーナリスト が解放された。
— TBS NEWS (@tbs_news) February 26, 2021
日本時間の26日午後7時すぎ、北角さん自身がNHKの取材に応じ、すでに解放されけがもしていないことを、明らかにしました。
北角さん「警官隊に挟まれる形になって、逃げ切れず、拘束される結果となりました」北角さんはその際、暴行を受けたが、けがはなかった。また、取り調べをした警察からは、「ジャーナリストだったとは知らなかった」と説明され、およそ6時間後、解放された。
拘束されたのは、北角裕樹さん
現在わかる情報は以下の通り。
- 1975年生まれ(45〜46歳)
- 職業:ジャーナリスト
- 住所:ミャンマー ヤンゴン在住
日本経済新聞で12年間働いた後、教育機関で勤務。
その後、ミャンマーに渡り現地で「ヤンゴン編集プロダクション」を立ち上げ起業しているとの事です。
拘束された時の状況
ヤンゴンのサンチャウンで抗議デモなどの取材をしていたところ、複数の治安部隊員に連行され拘束されたという事。
ミャンマーの治安当局はデモの参加者を次々と逮捕するなど、取り締まりを強めていたそうで、拘束された現在の所では現地の日本大使館でも詳細を確認中で、解放についての情報などもありません。
ミャンマーでは最大都市であるヤンゴンでも大規模なデモが連日のように行われています。