【老後2000万円】三井秀範局長が退任の本当の理由は引責?金融庁の報告書が関係との噂でネットに怒りの声

2019年7月3日、霞ヶ関幹部人事で金融庁の幹部人事が発表され、老後の資産形成に関して「およそ2000万円が必要になる」などとした審議会の報告書を取りまとめた三井秀範局長が5日付で退任することになり、話題になっています。

出典:NHKニュース

先日国会で安倍総理や麻生太郎財務・金融相から非難を受けた「老後に2000万円」の報告書は撤回となったものの、国民からは反対に「現実に起こりうる問題が明らかになった」と支持する声もあり、報告書の撤回については当時強く非難する声もありました。

それだけに退任に対しネットの反応の中には、「納得が行かない」という意見も。

気になる退任理由の詳細について、情報とネットの反応をまとめました。

【老後2000万円】三井秀範局長が退任の本当の理由は引責?

三井秀範局長「定年退職」を判断したという今回の霞ヶ関幹部人事では、「重要政策課題に確実に成果をあげていく観点から最適な人材配置の実現」を重視した人事移動があったようです。

出典:日本経済新聞

情報が少なく表面上での判断しかできませんが、一応こうした政策目標の元に考えられた末の判断だということでしょう。

このことから報告書問題に対しての「引責」ではないと言えますね。

「老後に2000万円が必要になる」報告書については、国会で「審議会の議論をサポートする事務方として配慮を欠いた対応だった」などとして陳謝しているものの、金融庁幹部によれば、その件に関しては人事への影響はなかったとのこと。

タイミング的には「局長職を降ろされた」ようにも感じてしまいますが、報道情報を信じたいところです。

老後資金が「2000万円不足する」とした報告書を巡る騒動で注目された金融庁人事では、遠藤俊英長官(82年)が続投する。麻生太郎財務・金融相は6月、報告書の表現が不適切として受け取りを拒否し、国会でも与野党の攻防に発展した。幹部の責任論も浮上したが、遠藤氏の安定した行政手腕を重視した。

報告書を担当した三井秀範企画市場局長(83年)は定年退職する三井氏は「騒動の責任問題とは無関係」(幹部)という。後任は中島淳一総括審議官が就く。工学部出身でフィンテックなどデジタル分野にも明るい。出典:日本経済新聞

ネットの反応

ネットの声
定年てことはある程度覚悟を持ってあの報告書を出したんだな。 現実を突きつけてくれた三井秀範局長に感謝。 老後のことを考え始めた人、あきらかに増えたよ。 全くそういうの関心無かった同僚たちも話してるし。
ネットの声
三井秀範局長、2000万って発表してくださったことは国民にとって無駄じゃない。状況を理解し防御する心構えになるはず…ありがとう。定年で退任って、もう役所をお辞めになるということかしら。できれば前川さんみたいに色々と語って欲しいなあ。
ネットの声
局長クラスは定年延長される方も居られますが、三井さんは「定年退職」を選択されたそうです。 「やってられない」が本音でしょうね。
シークちゃん
「2000万円報告書」の撤回は良かったのかわからないけど、国民の意識に一石を投じたことは確かですね!

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