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廃止したと教育委員会から発表されていたはずの頭髪指導が続いていたことがわかり話題になっています。
三重県教委は今月15日、毎日新聞の取材に対し、全日制県立高校全54校の髪形や男女交際、下着の色などに関する校則が2021年度から廃止されたと明らかにしていた。
しかし、関係者によると、ある県立工業高校では校則廃止後の4月、ツーブロックで登校した生徒が髪を切るように指導され、短髪に髪形を変えさせられた。
また、4月に生徒に配布された髪形を定期的に確認する「頭髪チェックシート」には「ツーブロックは禁止」と明記されていた。
学校は毎日新聞の取材に「ツーブロックは就職に影響するため、禁止している」と説明している。
twitterの声
校則で『ツーブロック禁止』の学校も多いようですが、その理由は『非行に繋がる』『風紀が乱れる』『不良に絡まれて問題になる』など、どれも曖昧で納得のいくものではありません。そんなこと言ったら、サザエさんに出てくる『ナカジマ君』『タラちゃん』『ワカメちゃん』も問題児になってしまいます。 pic.twitter.com/zBW0QgugIX
— Childish Teacher (@TeacherChildish) June 22, 2021
そもそも学生のツーブロック禁止の意味が分からない!!!!
と少し心拍数が上がってしまうのです。
— のりさん (@norihi_yokoyama) June 22, 2021
まぁツーブロック禁止は間違った指導ではないと思うんだよな。むしろ生徒を守るための校則の方が多い。
つーか、じゃあ好きにしろで終わりだけどな。公立校なんて。何があろうとクビにならんし。報道が一方的すぎる。— ゆきママ(投資家) (@yukimamafx) June 22, 2021
その他ネットの声

生徒も就職活動前には、ビビって普通の髪型になるさ。ツーブロックで面接受けて落ちたら生徒の自己責任でいいよ。



学校も、企業にアンケート取ったらいい。ツーブロックの髪型は採用選考に影響しますか?と。数字で示せば子どもたちも、保護者も分かるだろう。もし、ツーブロックが差し障らないとのことであれば、校則を見直せばよいのだし



進学校で大学進学が大多数の学校は校則も生徒任せなとこが多い。
就職メインの学校は校則が厳しい。進学できる学力もなく、規則を守るということもできない生徒が多いため、まずそこから指導する思惑もある。名前書けば入れるくらいの学校に勤めてるけど、就活になっても自分を見直せない生徒はたくさんいるよ。
就職メインの学校は校則が厳しい。進学できる学力もなく、規則を守るということもできない生徒が多いため、まずそこから指導する思惑もある。名前書けば入れるくらいの学校に勤めてるけど、就活になっても自分を見直せない生徒はたくさんいるよ。