新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄が続く中、転売屋の買い占めなどマスクにまつわる様々なトラブルが続く中、
今度はそれに便乗し、マスクを販売すると語った迷惑メールが多発し話題になっています。
詳しい内容は⬇️から
マスクのフィッシング詐欺(迷惑メール)

上記の画像の手口をまとめると、
- 高額のマスクを販売するというメールが届く。
- メールには販売ページと思われるURLが。
- タップする(もしくは別サイト内で情報を入力すると)個人情報が盗まれる。
どうやら、この詐欺の目的はマスク販売ではなく、個人情報を不正に取得するフィッシング詐欺である様子。
そして騙されやすいポイントとして、実際に存在する店舗の名前を送信元としたメールが届くそうです。
その他の日本で出てきているコロナにまつわる詐欺として
- 「下水道にウイルスが付いている」として高額な洗浄代を要求する電話
- 「マスクを無料送付する。確認をお願いします」とURL付きのメール
等があります。

本当の広告メールと混じってウッカリURLを開いてしまいそうですね。。周囲にも呼びかけ気をつけましょう
マスクにまつわる詐欺は世界中で起こっているらしく、仮想通貨界隈では約2億円超の被害が出ているという報道も。
詐欺師らは、マスク、消毒液、薬といったパンデミックの必需品を販売するとアピールし、パニックに陥っている消費者から少なくとも200万ドル(約2億円超)相当の仮想通貨をだまし取った。ブロックチェーンセキュリティ企業AnChain.AIが発表した。引用:coindeskjapan