2019年5月28日に起きた川崎襲撃事件から約1週間が経ちました。
亡くなられた児童と小山智史さんを含む20名の死傷するという被害を受けたカリタス小学校も、5日から再開となります。

出典:朝日新聞デジタル
事件以来、カリタス小学校の生徒の心のケアについては多くの声が上がっていましたが、学校側では4日午後に保護者会が開かれ、子どもたちの心のケアなどについて説明が行われたとの事。
これまで子どもたちの目に映った事件の様子が語られることがない中、当時現場にいた児童の一人が男性に助けてもらったと証言していたことがわかり、
その男性が、事件で亡くなった小山智史さんのことでは?と話題になっています。
小山智史さんが助けた?カリタス小学校の児童を守っていたと言う証言の真相は
以下は4日放送の報道ステーションの内容。
ネットでは「小山さんに違いない」と賞賛の声が上がる一方で、「報道の偏見ではないか、捏造だ」という見方もあります。
川崎市で20人が殺傷された事件をめぐり、バスを待つ列に並んでいた女子児童が「けがをした男の人に助けてもらった」と話していることがわかった。
この事件の被害者で、成人男性は亡くなった小山智史さん(39)だけだった。カリタス小学校では4日午後、保護者会が開かれ、子どもたちの心のケアなどについて説明が行われた。小学校は5日から再開される。
助けてくれた人=小山さんだろうと言う人の反応
( バスを待ってた児童の証言: 怪我をした人に助けてもらった )
小山智史さん、あなたは、子供をかばって刺されたんだね。🙏
— TruckDriverHiro (@DriverHiro) 2019年6月4日
川崎の事件に関して。
「けがをした男の人に助けてもらった」との証言。
外務省の小山さん。致死レベルの怪我をしながらも子供のことを気に掛けたなんてアンタ本当になんて人ですか。
何かあったときにこういう行動のとれる人になれればいいなと思う。— ねこのまた (@remia031) 2019年6月4日
小学生 小山さんに「助けてもらった」川崎20人殺傷 https://t.co/kZ1cuGN0Lx
泣けてきた、仕事中なのに、、、
— yuuky (@yuuky_cyber) 2019年6月4日
助けてくれた人=別の人だろうと言う人の反応



すぐそばのクリニックの医師やナース、通行人がすぐ助けに入ったと事件初日のニュースで言ってたし、手当してたら血はつくだろうし。

確かなのは、小山さんの傷からは、「子どもたちの列を守ろうとして戦った跡」があったこと。お父さんとしての無念を思うと・・辛い。
報ステは視聴者に何を思わせたいのでしょう。
児童の列から小山さんまでの距離、小山さんのダメージの大きさから考えると現実的には不可能です。