2019年7月4日午前9時すぎ、大阪・堺市美原区の阪和自動車道上り線で冷凍カツオが大量に散乱しているのが見つかりました。

出典:LINEニュース
「カツオが路上に散乱している」と110番があったことで発覚した今回の事故。
一体なぜこのような事が起きてしまったのか?
事件の原因を犯人(運転手)の顔画像を調べるとともに、ネットの反応などもまとめました。
【大阪府昭和道】「カツオ散乱」の理由や犯人の顔画像は?
現在のところ、大阪府警が「カツオを散乱させた」と見られる保冷車の運転手から事情を聞くなどして原因を調査中とのこと。
現在のところ運転手の顔画像や名前、業者名の情報はありません。
4日午前9時5分頃、堺市美原区の阪和自動車道上り線美原南インターチェンジ近くで、通行中の車のドライバーから「道路にカツオが散乱している」と110番があった。大阪府警高速隊が、約500メートルにわたり大量の冷凍カツオが落ちているのを確認した。
府警によると、現場は片側3車線の直線。約15トンの冷凍カツオを積んだ20トントラックから、約5トンが落下したという。運転手は府警に「前方の落下物を避けようと急ブレーキをかけ、ハンドルを切ったはずみで、荷台の扉が開いた」と説明している。西日本高速道路によると、左端の車線が一時、走行できなくなり渋滞した。出典:Yahoo!ニュース
阪和道美原南の出口手前にて魚🐟🐟🐟🐟達が散乱してます。そのため、渋滞中です。本日もご安全に〜 pic.twitter.com/A5NjB48X6j
— タケヤン (@taknaka0723) 2019年7月4日
阪和道でカツオ泳いでる〜 pic.twitter.com/jrV9T5Np2D
— makoto THEMYBABYISAHEADFUCK (@nspunks) 2019年7月4日
道路渋滞の発生で処罰や罰金はどうなる?
現在、運転手についての逮捕などの情報はありません。
今後の捜査次第では運転手に逮捕・罰金の処罰を課す可能性もありそうです。
なお、カツオ散乱の範囲や規模のところは詳細が明らかになっていませんが、現在はネクスコ西日本が散乱したカツオを路上から取り除く作業中とのこと。
500メートルに渡り散乱したカツオの撤去は大変そう。作業員さんもお疲れ様ですと言いたいところです。
幸いにもこの「カツオ散乱」に関連した事故は発生していませんが、一時3キロほどの渋滞も起きた今回の事故は以下の道路交通法の元で処分を受ける可能性がありそうです。
落下物は落とした人の責任です!(道路交通法第75条の10)
落下物は落とした人の責任になります。荷物が落下しないよう、シートをかけ、ロープで固定してください。長距離・長時間走行の場合は、途中のSA・PAで再点検をお忘れなくお願いします。
道路交通法 第75条の10
自動車の運転者は、(一部省略)積載している物を転落させ、若しくは飛散させることを防止するための措置を講じなければならない。
罰則:3ヶ月以下の懲役、若しくは5万円以下の罰金、又は10万円以下の罰金
ネットの反応




落とした方と運搬先は大打撃すぎるやろ