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東京オリンピックの卓球・混合ダブルスで見事金メダルを勝ち取った「みまじゅんペア」こと、伊藤・水谷ペア。
二人の活躍に日本中が湧きました。
ここでは、二人の関係性や、出会い〜ペア結成についてのエピソードをまとめてみます。
伊藤美誠と水谷隼のエピソード
二人の歳の差は12歳とひと回りの差があります。
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- 水谷隼(32歳)
- 伊藤美誠(20歳)
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ペアを結成した年は、2年前の2019年と短めですが、二人の出会い自体は15年以上前。
二人は静岡県磐田市の出身。
水谷選手の父信雄さんと母万記子さんらが設立した「豊田町卓球スポーツ少年団」に幼稚園児だった伊藤美誠さんが入会。(伊藤4歳、水谷16歳頃)
それから、伊藤選手の母親も卓球クラブの指導に関わったりする中で家族ぐるみの付き合いになったそうです。
水谷は既に青森山田中・高に卓球留学していたが、帰郷のたびに家族ぐるみで伊藤家で遊んだ。リビングにあった卓球台で深夜まで練習に付き合ったり、鬼ごっこやプロレスごっこをした。引用:日刊スポーツ
水谷さんは、伊藤選手について「僕の中では彼女の年齢は5,6歳から止まったままなんです」とも話しています。
伊藤美誠さんは幼い頃から「弱音を吐かない頑張り屋」で、卓球で活躍する水谷選手に「どんな練習をしているの?」と聞いていたと言うエピソードもあるようです。
水谷選手が世界で勝ち続ける姿を見て、伊藤選手が刺激を受けた。と言うエピソードは漫画みたいに感動できる話です
2人を幼少時に指導した今福護さん=現・浜松修学舎中高卓球部総監督=は「水谷選手が世界で道を切り開く姿が、伊藤選手の力になった。その姿に刺激を受け、夢を膨らませていた」と振り返り、「小さい頃から知る2人が、縁を切らさず世界で活躍するのは感無量だ」と話す。 引用:jiji.com
準決勝勝利時の伊藤選手のコメントも泣けます。水谷選手が伊藤選手を溺愛しているは周知の事実なんですが、伊藤選手も水谷選手のことを本当に尊敬していることがなんか良いです。
勝利の瞬間、伊藤は涙。いつもの奔放さは消え、尊敬のまなざしで言った。「諦めない気持ちについていった。声も1本1本かけてくれて、顔つきもそう。水谷選手とだから勝てた」引用:日刊スポーツ
「どんな小さいこともしっかり話ができる仲。コミュニケーションはすごく大事で、短い時間で分かり合える」と伊藤。ヤマ場だった準々決勝では、係員がタオルで台上の汗を拭く間、短いやりとりで済ませていた。長く話し込むドイツペアとは対照的な姿だった。 引用:jiji.com
金メダル獲得の瞬間はこれ以上ないエピソードです。
【#東京オリンピック】
「#じゅんみま」#金メダル への道ハイライト#卓球 日本初の金メダルとなった #水谷隼/#伊藤美誠 ペア。準々決勝のドイツ戦は奇跡の大逆転、決勝の中国戦は劣勢を跳ね返す見事な試合運びでした。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/9Gi3ZH565l— gorin.jp (@gorinjp) July 27, 2021
