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2021年8月3日に行われた、東京五輪の女子フェザー級の試合で入江聖奈(せな)選手が日本女子史上初の金メダルを獲得し大きな話題になっています。
とんでもない偉業を達成した入江聖奈(せな)。
ここではプライベートについて取り上げたいと思います。
🥇#入江聖奈 「ダブル史上初」の金メダル!
🥊女子57kg級(フェザー級)日本代表・入江聖奈(日本体育大学)がフィリピンのネスティ・ペテシオ選手を破って「鳥取出身アスリート初」、「日本女子ボクシング初」の金メダルを獲得しました。
🇯🇵応援ありがとうございました👏👏👏🐸#tokyo2020 pic.twitter.com/ftnkhUndMu
— 日本ボクシング連盟(JABF) (@Jabf_revival) August 3, 2021
入江聖奈(せな)の大学は?
入江聖奈選手が現在在籍する大学は日本体育大学。
2021年現在は大学3年生で、大学入学時には世界選手権日本代表に選ばれるほどの選手です。
[aside type="normal"]世界選手権はネスティー・ペテシオ選手に準々決勝で敗れベスト8
東京オリンピックで同ネスティー・ペテシオ選手に勝利し金メダルを獲得[/aside]
小学校〜高校まで
小学校時代
入江聖奈選手は鳥取県米子市の出身です。
小学2年生の時に、米子市内に一つだけあるボクシングジム「シュガーナックルボクシングジム」に入門していたようです。
中学校時代
出身中学校は後藤ヶ丘中学校。
部活は陸上部で種目は800m、全国中学駅伝にも出場していたようです。
高校時代
高校は、米子西高校でこの時からボクシングに専念。
2、3年時に全日本女子選手権(ジュニア)で連覇を果たし、国際大会でも2018年世界ユース選手権にて銅メダル獲得する活躍ぶりでした。
入江聖奈(せな)の家族は?
入江聖奈さんはお父さん、お母さん、本人の三人家族で一人っ子。
両親についてはメディアの出演などはなく、写真などは公開されていませんが、お父さんの職業は大工をしているそうです。
また、入江選手がボクシングを始めるきっかけになったのはお母さんが大好きだった漫画「がんばれ元気」からだというかわいいエピソードも。
970年代に人気を博した『がんばれ元気』という漫画がある。5歳児の主人公・堀口元気が、かつてボクサーであった父親に憧れ、ボクシングの才能を開花させていく物語だ。
2000年生まれの入江聖奈(せな)にとっては、世代というよりも時代の違う漫画と言える。だが、小学2年生の時、「暇つぶし」で偶然に同作と出合った入江少女は、主人公に感化され、ボクシングに興味を持った。初めは親に「ボクシングをやりたい」と言い出すことができず、隠れながら漫画の見よう見まねでパンチの練習をしていた。次第にボクサーになることへの思いが強まっていき、ついに両親に打ち明けたところ、当初は母親から反対された。
引用元:オリンピックチャンネル
ボクシングをすることも最初は反対されていたようです。