東海村の放射性物質の漏洩での周辺地域への影響の範囲は?漏れたと理由と原因についても

2019年1月30日、茨城県東海村で放射性物質が漏れるという事態が起こった事が話題になっています。

今回の放射性物質漏れが起こった疑いがあるのは、「プルトニウム燃料第二開発室」からであるらしく、九人の作業員が容器からMOX端末という放射性物質を取り出す作業を行なっていたところ、警報が鳴り漏洩が認知できたという事。

実際に、空気中に基準値を超える0.91マイクロべクレルが検出されたようです。

今回の発表にあたり、検出を確認できた後にすぐに公表へと至らなかった事への疑問が晴れず、世間では周辺地域への影響がないか?その範囲を心配している声が多数あるようです。

また、漏れた原因と理由についても気になります。

東海村の放射性物質の漏洩での周辺地域への影響の範囲は?

現状の原子力機構の情報では、放射性物質の環境への影響はなく、人への影響は「確認中」の段階であるという事。

また、最も今回、漏洩した放射能物質の最も近くにいたであろう現場作業員九人については、「体への汚染は確認されず、被曝していない。」という発表があったと、朝日新聞が報道しています。

しかし、この発表の真偽に関しても、放射能漏れが起きた事に対する迅速な公表をしなかった周辺住民への配慮のない原子力機構の行動に 「どこまで信用していいかわからない」という困惑する世間の声が出ています。

東海村といえば、1990年の東海村JCO臨界事故という事故で、2人の作業員が国内で初めて被曝により亡くなってしまうという痛ましい事件が起きた村。

そして、その事故の原因というのが、バケツで放射能性物質を運んで被曝するという、半ば信じられないもの。

そんな東海村の研究所の管理体制や作業基準が疑われる中、近隣に住む住民からしたら、

  • 被曝はしていない。
  • 影響はない。

と言われても信ぴょう性は薄く、不安でたまらない状況であると思います。

東海村の放射性物質が漏れたと理由と原因は?

今回の、放射性物質の漏洩に関して、漏れた理由と原因については、原子力機構は「原因はわからない」という発表をしています。

現在は、現場の立ち入りを制限した上で、汚染範囲の特定や作業の手順に問題がなかったか?などの原因を調べるという事。

まずは、周辺住民への安全の根拠を示す事をしてほしいところです。

また、なぜ、漏洩が確認できた段階で何時間も遅れた発表をし、地震のような災害のような迅速な避難勧告を出さなかったのか? 放射能物質への被害を軽視しているようにしか思えない自体に世間の原子力機構への疑念は払拭されないようです。

東海村では、先述した90年代の事故のように、

  • 2018年の8月にも作業員の顎にプルトニムが検出
  • 2018年11月には作業員の靴底から放射性物質が見つかる

などなど、とても危険物質を扱う現場とは思えないトラブルが相次いでいます。

これからの検証による発表次第ではありますが、現在も周辺住民の方達は不安でたまらない状況でありながら、どうすればいいのかもわからない状況であると思います。

迅速な適切な処置と納得と安心のできる現状報告を徹底してほしいところです。

東海村の放射性物質の漏洩に対する世間の反応

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