【長野市】デスソースを飲んだ篠ノ井高校(犀峡校)の文化祭が中止に・・学校の許可理由や生徒の容態についても

2019年7月5日午前、長野市の篠ノ井高校犀峡校で催された文化祭「琅鶴(ろうかく)祭」の企画で、「デスソース」と呼ばれる激辛調味料を混ぜたトマトジュースを飲んだ生徒9人が救急搬送され、うち男女5人が入院したことが明らかになりました。

「デスソース」はハバネロに似ており、数滴を食べ物にかけ味を楽しむ調味料。食べ物とはいえ、入院ともなると体調が心配されます。

文化祭での事故の経緯とともに、学校側が許可した理由、生徒の容態についてまとめました。

【長野市】デスソース飲んだ篠ノ井高校(犀峡校)の文化祭での事故経緯は?

7月5日9時40分頃、事故は篠ノ井高校犀峡校(長野市信州新町下市場)の体育館で起きました。

文化祭「琅鶴(ろうかく)祭」の初日に、「ロシアンルーレット」のような企画があり、高校1〜3年生の男女9人が「デスソース入りのトマトジュース」を飲んで体調不良に。

  • 嘔吐、腹痛、過呼吸などの症状を発症し、救急搬送。
  • このうち2年の男女2人、3年の男子2人と女子1人が入院することに。
  • このことにより学校側は6日以降の文化祭の中止を決定。

学校側は保護者への説明も予定しているようです。

県教委や市消防局によると、午前九時四十分ごろ、体育館で行われた催しの中で、トマトジュースの入った複数の紙コップの一部にデスソース入りが混じる「ロシアンルーレット」のような企画があった。

デスソース入りを飲んだ一~三年の男女九人が嘔吐(おうと)や腹痛などの症状を訴えた。この日は、二日間の日程の文化祭初日。出典:中日新聞

9人は激辛調味料入りのトマトジュースを紙コップで飲み、直後に腹痛や吐き気、過呼吸を訴えた出典:信毎web

学校がデスソースを許可した理由と生徒の容態は?

デスソースとは

「デスソース」を輸入・販売する都内の企業によると、

  • 調味料の内容物にはハバネロなどのトウガラシが使用されている
  • 食品に数滴たらすだけで十分辛く、飲むことは想定していない
  • 子どもや心臓の弱い人への使用を控えること(注意書きに記載)
  • 薄めて使用すること(注意書きに記載)

などの注意がありました。(出典:信毎web)

実際に過剰摂取と思われる嘔吐などの反応で生徒は動けなくなるほどだったことから、誤った使用方法がかなり危険であったことが予想できます。

学校側の許可理由は

学校側の説明によれば、生徒の企画そのものの安全性の確認が不十分だった、とのこと。

同校では昨年も同じ企画が行われており、当時は問題が起きなかったとのこと。そのこともあり、学校側も今回の企画に問題を感じなかったようです。

確かに高校生ともなればある程度は安全性の分別もつき、文化祭では自由に企画・創作するものですが、

やはり最終確認は教師が慎重に行うべきだということが今回の事故で伝わります。

学校側も生徒側も、「食品」であることに油断をした可能性が高そうですね・・。

同様のゲームは昨年も行ったが、具合が悪くなった生徒はいなかったという。篠ノ井高校の岩田学校長は「企画そのものの安全性の確認が不十分だったし、もっと慎重に事前の準備をすべきだった。なぜこういうことになったのか詳しく精査して、今後は慎重にやっていきたい」と話しています。出典:NHKニュース

この企画は生徒が催し、飲み物も生徒が用意し、事前に味見もしていたという。昨年の文化祭でも同様の企画があったという出典:中日新聞

生徒の容態は?

救急搬送された生徒は9名、うち5名が入院したものの、幸い命に別条はなく、早ければ6日にも退院できるとのことです。

重篤化せず幸いと言えますがデスソースを「飲んだ」苦しみはかなりのものだったはず。

文化祭は中止という非常に残念な結果になってしまいましたが、命あっての楽しみでもありますから、この悔しさをバネに乗り越えて欲しいですね;;

搬送されたのは1年生から3年生までの男女9人で、このうち5人は大事をとって入院しましたが、全員、容体は落ち着いていて回復に向かっているということです。出典:NHKニュース

入院したのは2年の男女2人、3年の男子2人と女子1人。命に別条はなく、異常がなければ6日にも退院する。出典:信毎web

ネットの反応

ネットの声
デスソースを混ぜるとは…愚かな…。あれは匂いだけでも痛い激辛物というのにっ!

ネットの声
デスソースで入院ってどんだけヤバいのつくったんだよ
 

ネットの声
辛いものは本来毒物やからな 洒落ならんから気ぃつけんとあかんで
シークちゃん
朝一で文化祭中止は悲しいですが、生徒さんの回復を祈ります!

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