先日、高速道路での異常なあおり運転と、運転手への暴行事件で逮捕された宮崎文夫容疑者(43)。
公開された現場の動画を見る限り、衝撃的で日本中の話題にもる事件となりました。
無事に容疑者も逮捕されたわけですが、今回の逮捕容疑は「傷害罪」での逮捕。
これから更に罪状が加わる可能性があるとニュースでは報道されていますが実刑判決はあるのでしょうか?
今回は報道されている情報をまとめてみました。
宮崎文夫容疑者の罪状は何で実刑判決はある?
今回、宮崎容疑者が逮捕された罪状は「傷害罪」
運転手を殴打した事によるものがメインとされたのでしょう。
更に報道では、煽り運転は「暴行罪」が適用されているため、暴行容疑が加わり実刑判決される可能性もあるという事です。
弁護士の高橋裕樹氏は「警察庁は、あおり運転に暴行罪を適用しているため、今後暴行容疑が加わる可能性が高い。傷害罪の最高刑は懲役15年、暴行罪は同懲役2年とされるが、初犯の場合、被害者と示談が成立すれば実刑判決を免れる可能性もある」と指摘する。引用:zakzak
また、ANNニュースでは、更に様々な可能性が示唆されており、このような「殺人未遂」が適用される可能性もある。という報道が。

引用:ANN
殺人未遂の理由としては、高速道路に意図的に停車させた。という事にあるそうです。
記憶に新しい、あおり運転により亡くなられた夫婦がいた事件も踏まえ、その可能性を考慮すれば納得のできる所です。
その他に言われているのは、
- 傷害罪
- 暴行罪
- 脅迫罪
初犯で示談が成立すれば、実刑判決を免れる事もあるという事ですが、状況からして実刑判決は確定的な事なのかもしれません。
傷害罪の最高刑は懲役15年、暴行罪は同懲役2年とされるが、初犯の場合、被害者と示談が成立すれば実刑判決を免れる可能性もある」と指摘する。引用:zakzak
また、報道では
「2017年に神奈川県の東名高速道路で発生したあおり運転で夫婦2人が死亡した事故では、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪が適用された。難しい判断だが、この判例を踏まえれば、今回も同罪が適用される可能性はある」「返却期限を大幅に超えてBMWを乗り回した件は、横領罪が適用される可能性もある」引用:zakzak
という事で、
- 自動車運転処罰法違反
- 横領罪
上記の可能性もあるという事です。
ANNニュース動画
ネットの反応
あおり運転の男、個人的には罪状より病状が知りたい。まさかこれで健常者だとは言わないでしょ。脳が徐々に猿になっていく病気とかならとても怖いです(
— 榎宮祐🎮📖🍿 (@yuukamiya68) August 18, 2019
常磐道のあおり運転の件、罪状が傷害であれ二度と運転をさせてはいけないと思う。
だいたい高速道路上でのあおり運転なんてもはや殺人未遂だろ。— 🌻FBK🌽 (@peh120125) August 17, 2019
あおり運転の罪状って、危険運転致死傷罪のようなあおり運転した結果にしか罪にならず、現状あおり運転した行為に対しては罪に問われないんだよな
だからあおり運転は無くならない車両使用暴行罪みたいな罰則を設ければいいのに
— 元めたスラ・ガソリン車への走行距離税と煽り運転とサマータイム反対派@修羅の国 (@bokoboko_metal) August 16, 2019