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Twitterで「編み物上手なイギリス人をフォローしていたら、東京オリンピックの金メダリストだった。」と言うエピソードを呟いた投稿が話題になっています。
話題になった投稿はこちら。
編み物上手なイギリス人をフォローしてたらまさかの飛び込みオリンピック金メダリストだった。メダル入れも編んでたよ!イギリス国旗と日本国旗。 pic.twitter.com/9eYuzznh1f
— よりめ (@yorimenyarome) July 27, 2021
トーマス・デーリー選手について
話題になった、編み物上手なイギリス人の金メダリストの名前は「トーマス・デーリー選手」
2021年7月26日に行われた東京五輪の種目、高飛び込みで金メダリストに輝いたトップアスリート。
また、登録者90万人を誇るyoutubeチャンネルでは東京オリンピックの選手村の様子を撮影・公開するなどでも話題になっています。
トーマス・デーリー選手は2013年にLGBT(ゲイ)であることをカミングアウト
トーマス・デーリー選手は2013年12月に自身が同性愛者であることをカミングアウト。多くの人達から支持を得ています。
東京オリンピックのインタビューでは、下記のように力強い言葉を語ってくれています。
「ゲイ男性であり、オリンピックチャンピオンであることは私にとっての誇りであり、そのことにとても力づけられます」
「以前は、自分は何者にもなれない、何も達成できないだろうと思っていましたが、今オリンピックチャンピオンになったことで、何だって達成できるということを示すことができたのです」
こちらの動画はP&G JAPANのGood is Gold動画のトーマスデーリー選手編。
トーマス選手の生い立ちや考え方が素敵な短編動画になっています。
[aside type="normal"]【Good is Gold動画について】 P&Gでは、平等な世界は、すべての人々によってよりよい世界だと考えています。 P&Gは長期に渡ってオリンピックとパラリンピックをサポートするプログラムを実施しており、アスリートのサポートや、平等な機会とインクルーシブな世界の実現といった重要な課題に取り組んでいます。ドキュメンタリー動画の”Good is Gold”では、アリソン・フェリックス(米国、陸上競技)、トーマス・デーリー(英国、飛び込み)、ゼイナ・ナサール(ドイツ、ボクシング)、スカウト・バセット(米国、パラ陸上競技)の各選手の、心に響くストーリーと、愛をもって平等な世界を導くアスリートとしての彼らの圧倒的なパワーが描かれています。[/aside]
トーマス・デーリー選手のパートナー(夫)と息子
トーマスさんにはパートナーで夫の「ダスティン・ランス・ブラックさん」と3歳になる息子がいます。とても幸せそうな家族ですね。
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トーマスさんが金メダルを獲得した瞬間のパートナーのダスティンさんのツイートです。
No words! So so many tears! @TomDaley1994 you're an OLYMPIC CHAMPION! Congratulations Tom and @MattyLee!
— Dustin Lance Black (@DLanceBlack) July 26, 2021
